算木を使った計算例(12/  )


相加定例〜整式の加法(1/2)

 整式の係数の足し算の計算方法を述べています。
 足される数を左の算盤に置き、足す数を右の算盤に置きます。

  同名者相加(どうめいは、あいくわう)
    同名とは、同じ符号という意味です。
    (正の数)+(正の数)
    (負の数)+(負の数)
    の計算の説明です。

   《計算例1》


   《計算例2》


  異名者相減(いめいは、あいげんずる)
    異名とは、異なる符号という意味です。
    (負の数)+(正の数)
    (正の数)+(負の数)
    の計算の説明です。

   《計算例1》



   《計算例2》


   《計算例3》


   《計算例4》



  正無人正之(せいにひとなきは、これをせいにす)
     (零)+(正の数)
    の計算です。

   《計算例》


  負無人負之(ふにひとなきは、これをふにす)
     (零)+(負の数)
    の計算です。

   《計算例》


  整式の加法1(整式の足し算の計算例1)
   未知数とか次数はまだ出て来ませんが、分かりやすくするためXの式を使います。
   以降も同様です。

   《計算例1》


































      

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