はじめに、整式の係数の引き算の計算方法を述べています。
引かれる数を左の算盤に置き、引く数を右の算盤に置きます。
同名者相減(どうめいは、あいげんずる)
同名とは、同じ符号という意味です。
(正の数)−(正の数)
(負の数)−(負の数)
の計算の説明です。
《計算例1》
《計算例2》
《計算例3》
《計算例4》
異名者相加(いめいは、あいくわう)
異名とは、異なる符号という意味です。
(負の数)−(正の数)
(正の数)−(負の数)
の計算の説明です。
《計算例1》
《計算例2》
正無人負之(せいにひとなきは、これをふにす)
(零)−(正の数)
の計算です。
《計算例》
負無人正之(ふにひとなきは、これをせいにす)
(零)−(負の数)
の計算です。
《計算例》
整式の減法1(整式の引き算の計算例1)
未知数とか次数はまだ出て来ませんが、分かりやすくするためXの式を使います。
以降も同様です。
《計算例1》
|