算木を使った計算例(10/  )


相減定例〜整式の減法(1/2)  このページは後で全面修正します

 はじめに、整式の係数の引き算の計算方法を述べています。
 引かれる数を左の算盤に置き、引く数を右の算盤に置きます。

  同名者相減(どうめいは、あいげんずる)
    同名とは、同じ符号という意味です。
    (正の数)−(正の数)
    (負の数)−(負の数)
    の計算の説明です。

   《計算例1》


   《計算例2》


   《計算例3》


   《計算例4》


  異名者相加(いめいは、あいくわう)
    異名とは、異なる符号という意味です。
    (負の数)−(正の数)
    (正の数)−(負の数)
    の計算の説明です。

   《計算例1》


   《計算例2》


  正無人負之(せいにひとなきは、これをふにす)
     (零)−(正の数)
    の計算です。

   《計算例》


  負無人正之(ふにひとなきは、これをせいにす)
     (零)−(負の数)
    の計算です。

   《計算例》


  整式の減法1(整式の引き算の計算例1)
   未知数とか次数はまだ出て来ませんが、分かりやすくするためXの式を使います。
   以降も同様です。

   《計算例1》



































      

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