2011年8月20日(土)〜22(月)第1回農村学講座「歴史から農村の暮らしを考える」が開かれました。
21日(日)には蜩c康雄先生に「考古学の立場から農村の暮らしを考える」をテーマに分かり易く
説明して頂きました。
「木島平村の『算額・算塚』を訪ねる」では樋口和雄先生(木島平村文化財調査専門幹;前木島平中学校長)に
案内と解説をしていただき、
午後の『和算にチャレンジ』では山崎實さん(木島平村文化財専門委員)の指導で、江戸時代に
タイムスリップしました。
算額とは、和算を神社仏閣に奉納したもので、木島平村には8面現存しています。
難問が解けた喜びを込めて奉納したと云われる算額が、限られた地域にこれだけの面数があることは、
全国的にも大変珍しく注目されているそうです。
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